医師に聞いた風邪を早く治す方法 ビタミンCと亜鉛で免疫力アップ

日常

なぜ風邪が長引くのか・・・

それは

風邪のひき始めにしっかり治さないから!

そもそも人間の体は、
風邪ウイルス程度なら2日ほどで自力回復できる免疫を持っているそうです。

あなたの風邪が長引くのは、風邪の初期対応が間違っているから。

医師に聞いた、風邪を早く治す方法をご紹介します。

ビタミンCの大量接種+亜鉛

現代人にとってビタミンCは 基本的に不足しがち。
ですが不足したからといって、普段の生活ではそこまで支障はないのだとか。

しかし、風邪のときは別問題!

風邪をひいたとき、
様々な臓器がビタミンCを必要とし、一気に消費してしまいます。
特に、
免疫の中心である血液中のリンパ球はビタミンCがないと働けません!
なので、外からたくさん補充してあげることが必要なんですね。 

 最初の3時間は1時間おきに1000mg、

 その後は6時間おきに1000mg、サプリメントや果物で摂るといいようです。

1日のビタミンC推奨摂取量は100mgなので、たしかに大量摂取ですよね〜。

ビタミンCは水溶性ビタミン、
不要な分は尿で排泄してしうため過剰に摂っても問題ないようですが、
たまに下痢や、気持ち悪くなってしまう人もいるようなので、様子をみながら摂る必要がありますね。

また、ビタミンCと共に「亜鉛」をとることによって、
風邪の罹患期間を30%短くすると文献で報告されているようです。

ビタミンCと亜鉛のサプリは常備しておきたいですね!

体をあたためて 横になる

「風邪をひいたら早く寝る」耳タコですが、本当にちゃんとできていますか?

体をあたためる作用のある、生姜やにんにく、葛根湯を飲み、

布団かぶって横になり目をつぶる。

椅子に座るのもエネルギーを使うのでNG
フラフラ家の中を歩き回らず、横になって寝る。
→これ、私やっちゃってました笑

せっかく仕事を休んでも家で仕事してたらダメってことですね。

食事を食べすぎない

体の不調は「腸」から感染してはじまることが多いそうです。

腸に負担をかけると免疫系に影響がでるので、余計な不可をかけずに休ませてあげることが大切。

風邪のときは活力をつけようとしっかり食べてしまいがちですが、
栄養のあるものを少しだけ食べて、あとは寝ておくのが良いそうです。

ビタミンが豊富な果物を少し食べて、空腹を感じながら寝ることですね。

私はいつも風邪をひくと2週間はグズグズしていたのですが、

この3点をきっちり守るようになってから一晩で回復するようになりました。

現代人の私たちは「休養」の意味を忘れてしまっているように思います。

『ちょっとおかしいな?』と思ったらすぐ休む!

高価な健康グッズを買うより、この言葉を肝に銘じておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました