当初、毒母のみと絶縁をしようと計画を立てていたのですが、実際は父母両方とも絶縁しました。
なぜなら、父も毒父だったと気づいたからです。
毒母は家事を全くしなかったので、必然的に最低限の家事は父が行っていました。仕事をして家事もこなす父を見てきたので父には感謝していましたし、父親っ子でした。
毒母は捨てても、父は老後の面倒も看ようと思っていた私の考えが変わったのは、自分が結婚した後でした。
結婚して感じる違和感
子どもの立場でしかなかった自分が、「夫婦」という立場の当事者になってみたとき、父と母の夫婦関係に違和感を覚えるようになりました。
子どもは親を選べませんし、親も子どもを選べません。
しかし、夫婦は自らの意思で関係を続けているわけです。
なぜ毒親は子を守らないのか
なぜ父は毒母と結婚したのか
なぜ父は毒母と子どもを作ったのか
なぜ父は毒母と離婚しなかったのか
私は自分の子どもに悪影響を与える配偶者であれば、子どもを守るために離婚します。
なぜ父は私を守ってくれなかったのだろうか。
大好きだった父の本性
意を決して疑問を父に投げかけてみたところ、返ってきたのは開き直りともとれる弁明と私を責める言葉でした。
一気に肩の力が抜けたのを覚えています。
なぜこんな当たり前のことに気づかなかったのだろう。
毒母と一緒にいられる父がまともな神経なわけがない。
父は毒父だったと気づく
毒素は毒母より薄いかもしれません。
しかし断言します。
毒母の夫は間違いなく毒父です!
夫婦で、片方はまともだなんてあり得ないと思います。
どんなに毒親でも、子が親を嫌いになることは難しいです。
遺伝子レベルで親を大好きになようできています。
それでも違和感を感じるなら、よっぽどの理由が隠れているんですよね。
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