親と縁を切りたい 心理的に自立することの重要性

毒親

いま、親と縁を切りたい方へ
私も毒親に悩み、6年かけて絶縁に成功しました。その結果どうなったかというと・・・

『心がなんて軽いのだろう、生きるの楽しい・・・』感動。。。

なぜもっと早く縁を切らなかったのか後悔しています。
でも、親と縁を切るってなかなか大変なんですよね。
きっと縁を切りたくても、理由あって縁が切れない人が多くいることだと思います。
そんな方に、心理的に自立することをおすすめします。

心理的に自立するとは?

親=あかの他人に降格させる

いくら物理的に親と離れても、自分が親を「親」だと認識しているうちは苦しみは続きます。
目の前に親はいないのに、モヤモヤ親のことを考えてしまうんですよね。

今朝電車で隣に座った他人のことを、いつまでも思い出して考えるでしょうか?
記憶にも上らないですよね?
親も同様、記憶に残らないレベルの「あかの他人」に降格させましょう。

「あかの他人」に抵抗がある方は、私を産んだだけの他人と考えるのはどうでしょうか?

親を思い出さない

記憶がどのように定着されるか知っていますか?

ほどよいスパンで繰り返し繰り返し思い出すことで、
簡単には忘れられないほど脳に深く刻まれるようです。


私はこの作業を長年やっていました汗

嫌なことほど思い出してはいけませんね〜

心配しないのも自立のうち

罪悪感を乗り越える

子供の頃から親の世話役をさせられていたタイプの方は特に、
親のことを余計に心配してしまうのではないでしょうか。

自分がいないと親は生きていけないのではないか・・・
親の老後資金が足りないのではないか・・・

それはあなたが親離れできていない証拠です。


親を突き放すことは罪悪感との戦いです。
罪悪感を乗り越えることが真の自立なのかなと、私は考えています。

意識にないなら存在しないのと一緒

自分の世界を生きる

親のことをすっかり忘れ、目の前の仕事に没頭しているその瞬間、
あなたの世界に親は存在するでしょうか。

いませんよね。

何かに夢中になって自分の世界を生きること。

それが、『心理的な自立』に繋がるのだと思います。

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